【宝塚市】本格派、現役ピアニストによるピアノレッスン｜えんつミュージック

こんにちは。現在、関西を中心に活動中の現役ピアニストの大倉卓也です。

 

突然ですが、皆さんは、どんなピアノレッスンをお望みでしょうか？

またどのような練習方法で曲に取り組んでますか？

 

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ここからは、私の体験談を交えてお話しさせていただきますね。

 

私は、大学生ごろまで、練習といえば、技術練習（符点リズム練習や、スタッカート練習、片手ずつの練習など）を行うものだと思っていました。

もちろん、そうした中で、自分の感情や思うことを音楽に反映させながらです。

 

そのやり方は、留学してから、違うことに気づかされました。(私のプロフィールについてはこちらのページから)

 

留学して当初、自分の師から「もっと楽譜を読みなさい。」とよく言われました。

楽譜に書いてある音はもちろん、スラー、スタッカート、強弱、ペダル etc...　すべてそれ通りに弾いているのにです。

 

私は聞きました。「楽譜通りに弾いているではないか？」と。すると、「だからどうなんだ？なんでこう書いてあるのかまで考えたことはあるか？」と。

 

驚きました。楽譜のスラー、スタッカート、ペダリング、強弱などすべてにおいて、なぜこう書かれているのかを追求しなさいと。

 

そこから楽譜の見方が180°変わりました。

すると、自分が今までなんとなく感じていた音楽性に裏付けをすることができるのです。より一層、自分の解釈に自信を持てるようになりました。

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長々と体験談を書き連ねましたが、

欧州では、音楽を学ぶときに当たり前のように、中学生、高校生からこのようなことをしてから、もしくはレッスンで一緒に先生と楽譜の勉強をしてから、練習します。

むしろ、ピアノを習うというより、音楽を習う。に近いかもしれません。

 

当教室では、ピアノ上級者、また、コンクールで賞を取りたい方、音楽高校、音楽大学に受験しようとお考えの方に、そういったレッスンをしていくことをモットーにやっております。

 

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と気になった方！

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